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2013/06/09 【元気ファームモデル事業】水田の田植え体験
2013.06.09
 今回は南区の豊滝で水田の田植え体験を行いました。
ここ篠原果樹園では、自家用のお米をメインに札幌ではめずらしい棚田が残されており、そこの水田2枚(200?)に北海道産うるち米品種「ななつぼし」の稲苗を10家族で植えていきました。
 農園主の篠原さんに事前に代掻きで目印をつけてもらい、1か所に4〜5本の苗を植えていきます。始めは、田んぼに入りたがらなかった子供たちも、幼児以外は全員裸足で田んぼに入ってがんばって植えていくことができました。
 今後は7月上旬に草取りをして、9月下旬に稲刈りの予定ですが、田んぼの稲の生育状況を見に来て、果樹園の収穫体験も一緒にできる環境で、眺望もよいところなので、これからが楽しみです。

篠原果樹園の入り口看板
「市民参加型さっぽろ元気ファームモデル事業」と書いてあります
篠原農園主に事前に代掻きをしていただきました。
田植えのラインと植える場所の目印が付きます
田植えの前のミーテイングで植え方を教わります
全員ならんで一斉に田植えの開始です
一人で3列を分担して少しづつ植えていきました
田んぼでは足元に気を付けて、苗をはずしながらの作業になります
田んぼの両サイドから植えていき終盤を迎えました
元気ファームモデル事業の看板です
なかなか上手に田植えラインができたようですが、後から手直しがあるかもしれません
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