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活動報告の詳細
2009/05/17 丘珠親子農業体験事業開園式
2009.05.17
本日は午後から雨が降るという予報でしたが、午前中は雨もなく無事今年度の事業のスタートとなりました。

以下、中田さんからのレポートです。
●5月17日(日)8:30〜14:30(作業人員18名)
・開園式前にとうもろこし、枝豆、インゲン、ダイコン、ニンジンの畝にしるし(筋)をつけました。
・開園式9:30〜10:00(19組67名出席)
 主催者(近藤会長)挨拶
 園主(北島さん)挨拶
 スタッフ紹介
  さっぽろ農学校OB(瀬尾さん)挨拶
  札幌市農業支援センター(佐々木さん)挨拶
  北大生
  市民体験農業を考える会会員
 参加者自己紹介
  中にはしっかりと挨拶するお子さんもいて、参加者から拍手が起こる場面もありました。
 参加者は、20組70名、うち新規8組、継続12組(2〜4年)となりました。
 農園のきまりの説明
 今後のスケジュールの説明
・農作業10:00〜12:00
 自主管理圃場に種芋4品種(男爵、キタアカリ、メークイン、レッドアンデス)の植え付け、とうもろこし(ゆめのコーン)、インゲン、枝豆(サッポロミドリ)の順に播種を、そのあと、共同管理圃場にニンジン、ダイコンの播種を行いました。
 農作業終了後、自主管理圃場に立てていただく看板とラディッシュの種子を配布して解散となりました。
 ラディッシュの種子は、自主管理圃場の空いた場所に、好きな時期に播種していただくことにしました(早速、播種している家族もありました)。
・午後から、共同管理圃場に残った種芋、とうもろこし、枝豆の植え付けを行いました。

●全体をとおして
・名札は関係者が赤、参加者が黒で、名前はひらがなにして、低学年の子供にもわかるようにしました。
・自主管理圃場の一画に自由に作物を栽培していただけるスペース(約5?)を設けました。
・農作業の説明は、園主の北島さんにお願いし、さっぽろ農学校OBのみんさんの指導で、順調作業を終えることができました。
・とうもろこしの播種作業の説明では、継続参加者の中から代表して1家族にモデルになってもらいました。
・継続参加者で欠席した方の圃場の植付もしてもらっています。

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