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2014/11/02 丘珠親子農業体験事業 漬け物づくり(11月2日)
2014.11.02
10月26日に収穫してから天日乾燥して1週間経った大根を使って、「ニシン漬け」と「なまくら漬け」という漬物作りを行いました。
「ニシン漬け」は漬物用キャベツに札幌大球という普通のキャベツの4倍くらいの大きさのものを使い、大根は乱切りや銀杏切りにしてどんどん切っていきます。
他にしょうが、ニンジン、赤とうがらしと身欠きニシンを入れて、フリーザーパックに入れていき、各家庭に持ち帰ってもらいましたが、このままで軽めの重石をして冷蔵庫で冷やしておけば2週間ほどで食べられます。
「なまくら漬け」はその名の通り、調味材料の酒粕、味噌、ザラメ、醤油に二つわりにした大根を混ぜて、フリーザーパックに入れて漬け込んでおくだけで、何度かひっくり返しておけば3週間くらいで食べられるようになります。手間いらずで好評な大根の漬物です。
それから、恒例の餅つきを行いました。サッポロさとらんどで栽培した餅米を分けていただき、親子ともどもで4臼つきあげました。これをお雑煮や納豆おろし、きな粉もちなどにしてみんなでいただきました。
自ら餅つきをしたお餅だけに大変おいしくいただくことができたと思います。
札幌大球キャベツ
普通のキャベツより何倍も大きいこのキャベツが、漬物によく合います
漬物講師の池田先生
やさしくておいしい漬物作りを始めます
なまくら漬けの調味液づくり
なまくら漬けは、酒粕、味噌、ザラメ、醤油を混ぜて作ります
漬けた後は天地返しくらいであまり手入れしないのがポイントです
おもちつきの準備にかかります
手際よく蒸したもち米を臼でこねていきます
いよいよ子供もちつきの開始です
ちょっと曲がったかな
親子できな粉もちをつくります
いよいよ昼食で各自おもちを取り分けていきます
全員で昼食会になりました
午後はニシン漬けをフリーザーパックに詰めました
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