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2012/06/09 元気ファームモデル事業・ハウス食品体験教室 田植え・稲刈り体験
2012.06.09
平成12年6月9日(日)、篠原果樹園で16組
の親子が参加して「田植え」を体験しました。
篠原果樹園の水田は北海道では珍しい棚田です。
 事前に園主の篠原さんがトンボで田んぼをかき混ぜ均してくれていました。ありがとうございます。

篠原果樹園の棚田周辺
篠原果樹園は南区豊滝の傾斜地にあります。景色のよい場所で、果樹園をメインに水田と畑もあり、田舎倶楽部という有志の市民農園が10年以上活動しています。
田植えの指導風景
田植え体験では、当果樹園の篠原光則さんが、3本づつ、曲がらないようにと、見本を見せてくれました。
篠原さんが履いている長靴は田植え用の特別な長靴です。普通の長靴で入ると田んぼに足を取られ抜くことができません。
さっそく田植えをはじめました
ズボンをまくり、裸足になっていっせいに田植えが始まりました。植えた苗を踏まないように等間隔に植えるのは思ったより難しそうです。
おっとあぶない
「おっとっと」。気をつけていないと足をとられ転びそうになることも。
田植えの手直し
 綺麗に植えるのは難しいですね。篠原さんのお母さんが、みんなが植えたあとをチョット手直ししていました。
ちょっと残念
 どうしてこんなに曲ったのかな。残念だけれどやり直しです。
足を洗います
 約1時間で田植えは終了。終わった後は、近くの湧水で足を洗いました。田んぼの中は長くいると意外と暖かく、冷たい湧水も気持ちよさそうでした。
 今回植えた苗はもち米です。秋に収穫した後はみんなでもちつきです。楽しみですね。
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