市民体験農業を考える会
市民体験農業を考える会のトップ >> 活動報告 >> 活動報告の詳細
活動報告の詳細
2012/07/07 元気ファームモデル事業・ハウス食品体験教室 田植え・稲刈り体験-2
2012.07.07
「稲は足音を聞いて成長する」
 7月7日(土)、5家族16人が田んぼの草取りをしました。ひと月前に植えた苗は順調に成長し、こんなに大きくなりましたが、無農薬のため雑草も成長しています。
 「稲は足音を聞いて成長します。」と、園主の篠原さんは毎日、稲や水の状態を観察してくれています。果樹園の仕事が忙しい中、本当にありがとうございます。

田んぼの稲もだいぶしっかりと根付いてきました。
 一株ずつ、その周りの土をかき回すというとても根気のいる作業です。土をかき回すことにより雑草の芽が出ることを防ぎ、また、酸素が供給されることにより稲の伸びる環境を良くすることができます。
田んぼの中にはたくさんのオタマジャクシや、かえるがいました。最初は田んぼに入るのを渋っていた子どももいましたが…
「カエルがたくさん」
カエルを捕ったり泥の団子を作ったりと楽しく作業をしていました。みなさんの熱心な作業のおかげで約30分で草取りは終了しました。
「さくらんぼ狩り」
 篠原果樹園では今日から「さくらんぼ狩り」が始まっており、作業の後「さくらんぼ狩り」を楽しんだ家族もありましたが、田んぼでは、まだ中で遊んでいる子が・・・。
前の記事を見る次の記事を見る
市民体験農業を考える会のトップに戻る