2012/10/28 漬け物作り実習ともちつき、ハウス「食と農と環境の体験教室」修了式
2012.10.28
●漬け物作りでニシン漬けとなまくら漬けを実習&もちつき
先週収穫した大根を使いサッポロさとらんどで「ハウス食と農と環境の体験教室」と合同で漬物作りの実習を行い、21家族57名が参加しました。漬物作りの専門家である池田先生を講師に、フリーザーパックで冷蔵庫に保存するお手軽なニシン漬けとなまくら漬けに挑戦。漬物実習の後にはもちつきを行い、つきたてのおもちで雑煮や、納豆餅、みたらし餅でお腹いっぱいになりました。
●160本の大根を切りました
大根、キャベツ、みがきにしん、ニンジンなどをお父さんお母さんと一緒に切りました。使用した大根は160本、固いので思うように切ることができず包丁で指を怪我する子がいましたが、約1時間かけて切り終わりました。「札幌大球」という一玉6?直径30?もある大きなキャベツは手でちぎりました。大きな袋に材料と米こうじ、塩をいれて混ぜ合わせ、水分を抜いた後フリーザーパックに小分けし、ニシン漬けの出来上がり。なまくら漬も味噌、しょうゆなどの調味料と一緒にフリーザーパックに小分けしました。冷蔵庫で保存し2週間後にはおいしくいただけます。
●みんなでついたおもちを食べました
篠原果樹園で収穫した稲は残念ながら雨のため乾燥が遅れ今日は使用することができず、「さとらんど」のお米を使用しました。つきたてのおもちをみんなで一口大に丸め、雑煮に入れたり、納豆餅
砂糖醤油をからめたみたらし餅にして食べました。つきたてのおもちは温かく、やわらかくて本当においしかったですね。
スタッフを含めると70名近くの雑煮は、ハウス食品の職員の方がみんなが実習している間に準備してくれました。ありがとうございます。
●「ハウス食と農と環境の体験教室」修了式
「ハウス食と農と環境の体験教室」は今日が最後の教室です。近藤会長から一人一人に修了証書を渡しました。
子供も大人もときどきつまみ食いしながらまるめました
「ハウス食と農と環境の体験教室」修了式で修了証書をお渡ししました