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2014/07/06 ハウス「食と農と環境の体験教室」in札幌第2回目を開催
2014.07.06
 6月の長雨の後は2週間以上雨が無く、ままならない天気模様ですが、本日はハウス「食と農と環境の体験教室」2回目を迎え、盛りだくさんのスケジュールをこなしました。
 まずは昼食用のピザ生地づくりから開始。脇坂スタッフの指導でピザ生地をこねていきます。
続いては、ハウス食品本社の松浦さんが講師となり、カレーライスの歴史クイズやスパイスの調合体験をしました。
 そして、前回植え付けた「札幌黄」タマネギの母球の成長を見学し、ピザ用野菜の収穫へと向かいました。みなさん、収穫した野菜をピザにトッピングしてカットチーズやタンドリーチキンも載せて、豪華な焼きピザの準備ができました。
これをピザ焼き釜で次々と焼いていきます。出来上がった順に各ファミリーで作ったピザをおいしくいただきました。デザートのフルーチェも3種類用意していただき、おなかいっぱいでもデザートは別腹でした。
 また、午後には野生生物総合研究所の安細社長を講師に迎えて、畑と周辺の土地の生き物観察、特に前日からトラップしていた昆虫を詳しく教えていただきました。昆虫好きの子供には特に興味深い内容となったようです。
そして、メインイベントの農作業では、じゃがいもの土寄せや、トマト・ナス・ピーマンの脇芽処理、最後に小松菜・水菜・ホウレンソウ・かぶの収穫へと進み、盛りだくさんの体験教室が予定通り進められた一日でした。

本日のスケジュールを説明する中田さん
ピザ生地づくりの指導をする脇坂スタッフ
みんなでピザ生地をこねていきます
カレーやスパイスの歴史クイズをハウス食品松浦さんが進めていきます
「札幌黄」タマネギのネギ坊主観察
昼前にはピザ生地にトッピングをして焼きピザを準備
やっとできた、おいしいピザの昼食です
午後には畑の生き物、主に昆虫の観察をしました
トマトやナスの脇芽処理も大事な作業です
本日、焼きピザとタンドリーチキンで奮闘していただいた技術士のみなさんでした
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